2013年2月17日日曜日

学生紹介:有吉達宏(修了生)



Q 自己紹介をお願いします。 
A 東京芸術大学大学院映像研究科アニメーション専攻第三期生の有吉達宏です。


Q 作品を作ったきっかけは?
A 4年程前から気になって家に置いていた石が自分にとって大切なものに思え、その根拠などを探ってみたいと思い制作しました。


Q 手法と作品の制作プロセスは?
A 主にアナログ技術を使った2Dアニメーションです。


Q 作品の見所について教えてください。
A 特定しづらいイメージの連鎖をどう受け入れるのかが観る側の方の楽しめるポイントだと思っています。


Q 制作で苦労した点は?
A 自分で何故これをやっているのかわからなくなるところです。


Q 影響を受けた作品は何ですか?
A 武蔵野美術大学で学ばせていただいた黒坂圭太先生の「変形作品第5番 レンブラントの主題による変形解体と再構成」がとても好きです。


Q あなたにとってアニメーションとは?
A 時間を作れるツールです。まだよくわかりません。


Q あなたの今後の”Sail”について教えて下さい。
A 必要とされる作品をつくりたいです。





有吉達宏さんの作品「石から」はプログラム「第四期生修了作品」にて上映いたします。プログラム「第四期生修了作品」は、3/8から三日間、横浜の馬車道校舎、3/16から七日間、渋谷のユーロスペースで上映となっています。

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